歩道橋の入口手前には二重の車止めが設置されています。歩道橋の完成当時は、この車止めはありませんでした。それで自転車に乗ったまま降りてくる人が多く、危ないという訴えがあったからでしょうか、暫くして車止めが設置されました。自転車を降りて上り下りをするように期待したのでしょうが、運転のうまい人は、やはり乗ったままで車止めを抜けていきました。それでもスピードは落とさざるを得ませんから効果はあったのでしょう。
ところで、完成からすでに30年が経過し、あちらこちらに錆が出ていますし、橋の上の通行部分も傷みが目立ってきました。地元では補修を要望しているそうですが、予算がつかないのでしょうか、線路の上部分だけは塗装し直されましたが、両端はそのままです。
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