
大崎台四丁目の団地が造成されて完成間近の頃の風景です。既に調整池はできあがっています。遠くの台地は寺崎の集落です。この台地の下を国鉄のトンネルが抜けています。この写真を撮影した場所は、藤倉電線株式会社の脇を通る山道のような所ですが、現在は植栽の樹木が大きくなっていて、見渡すことはできません。写真では小さな松の木が植えられているのが分かります。
私がすんでいた佐倉という街の記憶の断片をお知らせしていきます。
写真の国鉄佐倉駅の駅舎は昭和13年に改築されたものです。新駅の建設により昭和59年に取り壊されてしまいましたが、木造平屋建てで趣のある駅でした。